おなかの赤ちゃんが逆子のままなので、38週で帝王切開で出産することが決まった。
出産を前に、産科の先生・小児科循環器の先生・NICUの先生・私の家族でカンファレンスの場を作ってくれた。
みんなでこの子を無事に誕生させてあげるため、協力体制を組んでくれたのは安心だった。
赤ちゃんが上手に羊水を飲めないので、羊水過多になり、急激におなかが膨らんできた。
おなかに違和感を感じながらも、パパと二人で最後のディナーを食べに行った翌日・・・
朝からおなかの痛みを感じながらも、妊婦健診の予約時間まで家の掃除・片付けを全部すませ病院へ。
「陣痛の間隔も3分おきだし、、2cm開いてる!即入院!」
まだ手術の予定まで1週間もあるのに?!
赤ちゃんのことも考えて、次の日の朝緊急で帝王切開の手術をすることになる。
私にとって初めての手術だったけど、気持ちの準備なんてしている余裕はなかった。
その晩は体験するはずじゃなかった陣痛の痛みとひたすら闘った。
このとき、赤ちゃんは「早く出して」と訴えていたのかも・・・
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